Dynlab

プログラム名:「振動制御でクレーン操作の達人になろう」

 今年で第9回となるひらめき☆ときめきサイエンス「振動制御でクレーン操作の達人になろう」を開催します。

『水や荷物を揺らさずに運ぶにはどうしたらよいのだろう?』

『ブランコはなぜ一定の周期で揺れるのだろう?』

振動現象は皆さんの身近に存在しています。振動のことを知ることで、日常生活は楽しく豊かになります。 本プログラムでは、液面の振動や振り子の揺れなどの身近な振動現象を題材に、振動についての講義や実験を行います。 クレーンシミュレータを用いて、荷物の揺れを抑える方法をゲーム感覚で学習する実験など、楽しく、わかり易い実験や講義が盛り沢山です。

 今年は1日目にクレーンシミュレータで荷物を揺らさずに運ぶ方法を実験や講義を通じて体験します。そして、2日目にはマイコンのプログラミンを行い、実験装置を改良して使いやすくしてみたいと思います。また、研究室内のロボットやバーチャルリアリティー技術のデモンストレーション見学会も行います。この見学会では、ロボット・メカトロニクス技術に関する最新の研究成果を紹介し、参加者の皆さんと将来のロボット・メカトロニクス技術について議論したいと思います。

 受講生は振動やプログラミングの知識が無くても問題ありません。本プログラムでは、実験を交えて、楽しく、わかり易く、日常生活で利用できる振動やロボットの知識を習得することを目指します。

※詳細な内容やスケジュールは、以下のサイトをご覧ください。

https://www.jsps.go.jp/file/storage/kaken_hirameki_23/23ht0095.pdf


<日時>(1日目)令和5年7月29日(土)13:00~17:00(受付時間12:30~13:00)

    (2日目)令和5年7月30日(日)13:00~17:00

<集合場所> 山梨大学 甲府キャンパス A2号館玄関前
        (〒400-8511 山梨県甲府市武田四丁目3-11)

<対象>  中学1年生~3年生 (20名程度)

<講師>  野田 善之 (山梨大学大学院総合研究部 教授)

<持ち物> 筆記用具、ノート、飲み物
*可能であればストップウォッチ、もしくはストップウォッチ機能の付いている時計やスマートフォンを持参ください。無い場合はお貸しすることもできます。

<お願い> 新型コロナウイルス感染症対策として、会場内の換気、スタッフや参加者との距離の確保にご協力いただきたく、よろしくお願いします。

<申込方法> 以下の申込ボタンをクリックして、お申込みください。

申込締切: 令和5年7月3日(月)

定員に達したため、申込を終了させていただきました。
多くの皆様にご応募いただき、誠にありがとうございました。

flyer


画像をクリックするとパンフレットが表示されます。

<< 前のページに戻る